無気力男児の気ままな日記

突発的に無気力になることに悩む男の日々

鈴木誠也と古葉監督

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日もお疲れ様です。

 

今日は、月曜日あまり眠れていなかったこともあり

長い時間をかけてよく眠りました。

午前中は、洗濯と在宅ワーク、ウォーキングをしました。

 

今日はカープにとって色々なことがあった日でした。

 

予想されてはいたのですが

カープサムライジャパンの主砲・鈴木誠也

ポスティングによるメジャーリーグ挑戦を公表しました。

 


www.youtube.com

 

本人もまだ移籍が決まったわけではないとは言ってはいますが

まぁ…、間違いなく海を渡ってしまうでしょう…。

それほど彼の能力はメジャー界でも評価が非常に高いですから。

 

行くからには、環境などで様々な苦労があると思います。

選手のレベルも上がりますし…。

 

でも、彼ならやってくれるのではないのかと思います。

 

今シーズン、改造した打撃フォームがしっくりいっていないのか

前半戦はあまり調子よくなかったのですが

後半戦は完全にモノにしたのか

ボコボコ打ちまくり

最終的に首位打者・HR38本(リーグ2位)でした。

 

彼の持っている潜在能力だけでなく

意志の強さが壁を破ってくれるのではないかなと思います。

大谷と共にメジャーを席巻してほしいと思います。

 

カープは、新たに4番を育て上げないといけません…。

でも、選手・チームはやってくれると信じています。

 

期待しています。

 

その発表と共に

カープの黄金期を作り上げた

古葉元監督が亡くなったというニュースも流れました。

 

news.yahoo.co.jp

 

古葉さんは、選手としてカープの主力として活躍後

南海・カープのコーチを経て

1975年に監督としてカープをリーグ初優勝に導き

計4回のリーグ優勝と3回の日本一に導きました。

最近は、東京国際大学の監督もされ

学生野球にも貢献されていました。

 

穏やかそうな感じの外見とは裏腹に

選手にはすごく厳しい監督さんだったそうです。

 

今では許されませんが

ミスをすると、手と足が出たそうです…。

 

でも、それは単なる体罰というのではなく

叱る(指導する)ということだったのではないかと思います。

 

色んなカープOBの方の発言を見ますが

怖かったけど、育ててもらったと言っている方ばかりです。

 

そういった方針もあり

黄金期を支えた名選手をたくさん育てました。

 

また、戦術もヒットエンドランを多用するなど

「走る野球」「守り抜く野球」を体現させました。

 

改めてご冥福をお祈り申し上げます。

 

カープ創成期から、Bクラス常連期、黄金期

低迷期、再黄金期を経て、現在の「育成のカープ」があります。

 

その系譜の選手の一人として

鈴木誠也」という選手が出来上がったと思えてなりません。

 

そういう意味でも、今日は様々な感情がわく一日でした。

 

それでは、また (''ω'')ノ