プロのメンタリティー
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日もお疲れ様です。
雪はだいぶ解けたんですが
年末年始、また大雪かもしれません…。
落ち着くまでは家籠りですかね… (-_-)
ここ数日は
家の大掃除に勤しんでおりました。
明日の午前中には片付きそうです。
雪かきといい、掃除といい
意外と無になって集中できていいです。
雪がなくなる、きれいになる。
成果が見えるので、精神的にいいかも。
毎日は面倒ですが…。
余談ですが、昔付き合ってた女の子は
テスト勉強に入る前に
まず片づけをしてから勉強していたそう。
雑念を捨てるのによかったのか
理由まできちんと聞きませんでしたが
メンタル的に良かったんだと思います。
川口和久さん特別講演
12/25に県民体育館で
元広島・巨人の投手として活躍された
自分をカープファンにしたきっかけの選手です。
会場には80人ほどのお客さんが集まっていました。
カープ時代の写真も展示されていました。
水色のジャケットに紺のスラックスで
登場されました。
(親父が粘ったらサインをくれたお店の服かも)
現役時代、その外見から
「野球界のリチャード・ギア」
「ダンディー投手」と呼ばれていました。
相変わらずスラっとしていました。
野球を始めたきっかけや
投球フォームの元となった投手
社会人時代の苦労
(定時まで営業後の練習で辞めかけた)
カープ入団時の話
(カープだけ事前挨拶がなく社長が怒ったこと)
初勝利時の話
(福士投手のギックリ腰で登板チャンスがきた)
巨人へのFA入団時の話
(西武入団を蹴ってしまい
森繁和コーチにしばらく口を聞いてもらえず…)
巨人で抑えに転向した時に話
(勝てなくなり引退しようとしていたが
宮田コーチに説得されて転向)
コーチとしての苦労話など
様々な興味深い話を聞くことができました。
一番興味深かったのは
「落合博満キラー」となれたことの話でした。
川口さんの武器は
速いストレートとブレーキの利いたカーブで
その上で荒れ球であったこと。
それらの要素のため、落合さんは狙い球が絞れず
なかなか打てなかったそうです。
当初はノーコンで悩んでいたそうですが
ある時を境にそれを武器にすることにしたところ
自信を持って投げられるようになり
勝ち星を積み上げていくことができたそうです。
当時、カープには
「精密機械」北別府学さん
「七色の変化球を持つ男」大野豊さんがおり
コントロールのいい投手がそろっていました。
そんな中で自分みたいな荒れ球投手がいても
いいではないかと逆に開き直って
武器にしたそうです。
そういう開き直りって重要だと思いました。
川口さんは、砂場県にUターンして
(奥さんが希望したそう)
今後は高校野球を教えたり、農業をしたいそうです。
(アマチュア選手を指導できるそうです)
良い選手が育つきっかけになればいいですね!
質問コーナーでは
「カープドラ2の森投手が即戦力で活躍するのに
重要なことは何になるでしょうか?」
と聞いてみました。
すると下記のことが重要になると回答していただきました。
・被弾しても自分のピッチングを貫けるか
・インコースをしっかり責められるか
そして、「キャンプ視察して、どんな投手だったか報告しますよ」
と、リップサービスして下さいました。
とにかく、楽しい講演会でした (*´ω`*)
また、県民体育館の1階では
砂場県ゆかりの選手のユニフォームや
野球年表、高校野球の歴史が展示されておりました。
これは来年の半ばまで展示されるようです。
川口さんのユニフォーム等も展示されています。
今シーズン最多勝の九里投手のユニフォーム等もあります。
(背番号12は昨シーズンまでのですな)
他にも、元阪急の350勝投手米田哲也さんや
元巨人・阪神投手の小林繫さんの関係の展示もあります。
栗林投手の緊張への対し方
今シーズン、カープの抑えとして37セーブを挙げ
金メダルも取り、新人王にも輝いた、栗林投手。
先日12/18のサタデースポーツで
インタビューを受けており、見ておりました。
元々、緊張しいで
できれば抑えをしたくなかったそう。
しかし
「緊張するのは当たり前だと思っているので
❝緊張を不安ととらえるのか❞
❝よし、緊張しているから今日もできる❞と
捉えるか。緊張の捉え方で意識は変わる」
と考えているそうです。
すごいですよね!
こういう捉え方をしているから
きちっと一定の仕事をできるんですよね。
まとめ
プロで実績を残せる人には
それぞれ自分の考え方をしっかり持って
準備をできていることが分かります。
これで今年のブログは納めになります。
1年間、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします m(__)m
それでは、また来年 (''ω'')ノ