力に変える能力
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日もお疲れ様です。
平野選手の金メダルにて
昨日の北京オリンピックにおいて
平野歩夢選手が金メダルを獲得しました！
誰も公式戦でやったことのない
トリプルコーク1440（縦3回転横4回転）の
大技など超難易度の高い構成を
完璧に滑り切って優勝しました。
3回の試技のうち
2回目で完璧に滑り切ったと思えたのですが
1位になる点数が出ませんでした。
その後の3回目の最終滑走で
構成はその高難易度なままで
トリックをしっかり決め
2回目をさらに上回る高さや着氷で
高得点を獲得して、逆転優勝をしました。
その後のインタビューで
「2回目の得点に納得が行っていなかったが
その怒りを表現できたのが良かった」
と語っていました。
普通なら最高の構成が完璧にできて
評価が思ったほどではなかったら
心が乱れ、自信が失われ
失敗につながったりすると思います。
しかし、平野選手は怒りをエネルギーに変えて
より質の高い演技をやってのけました…。
本当にすごいことだと思います。
凡人以下のメンタルの私には到底不可能な境地です…。
元々天才的な能力も持っているのは確かですが
私たちが考える想像以上に努力をして
能力を高められたからこそ
この境地に達せられたのかなと思います。
「怒りを表現する」というか
「怒りをエネルギーに変える」って
「頭文字D」の藤原拓海
マンガに出てくる領域ですよね… (;^ω^)
私はリアルタイムで見ていましたが
本当にすごい演技で感動してしまいましたし
何だか自分は本当に今のままじゃいけんなと
思ってしまうような感覚に陥っています…。
黒田投手の原動力
広島東洋カープのエースで活躍した後
メジャーリーグに渡り
しっかり結果を残して活躍。
年俸約20億円のオファーを蹴って
再びカープに戻り、25年ぶりの優勝に貢献した
黒田博樹投手。
私が好きな投手です。
黒田投手のレベルを上げさせたもの。
それは「恐怖心」です。
「打たれたくない」という恐怖心を原動力に
練習と準備、試合に取り組んでいました。
逆に恐怖心がなかったら
辞めていたと思うとも語っています。
普通、怖かったら、逃げたくなりますよね。
黒田投手自身は、すごいネガティブだし
メンタルは強くないと語っています。
黒田投手は、それをあえて受け止めて
練習と準備を積み重ね、大投手になりました。
恐怖心の捉え方次第で
単なる不安で終わるのか？
原動力にしていくのか？
そう考えさせられました。
本日の調子
少しまだ足に張りがありましたが
洗濯後、できる限り朝散歩をしました。
午後になって、寝てしまった後
足の張りがようやく消えました。
体調が完璧な日はほぼないんですが
できることをやっていこうと思います。
それでは、また (''ω'')ノ
