無気力男児の気ままな日記

突発的に無気力になることに悩む男の日々

忘れないと前に進めない

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日もお疲れ様です。

 

今週のお題「忘れたいこと」

今、特に忘れたいことは

今年退職した会社のことです。

 

今までで勤めた中で、最もひどい会社でした。

 

nonkiryoku.hatenablog.jp

 

典型的な悪いパターンの家族経営会社でした。

 

生産数のキャパを超えた受注数。

それを計算できない上連中(家族)

勝手に生産方法を変えて生産ロス。

改善する時間を与えない仕事量。

サービス残業を暗に強制する空気。

 

試用期間を勝手に変えようとする社長。

(実際、ハローワークに電話して

 労働局に訴えた方がいいのか相談)

自分と家族(義理の息子)には甘く

社員には極端に厳しい社長。

社員の提案など完全に無視する社長。

 

とにかく働くのが苦痛でしょうがなかったです。

 

それがだんだんと見えていくうちに

モチベーションが下がっていきました。

やりがいを見いだせなくなったのです。

 

給料面の改善や信頼の確保は

社長の印象次第なんじゃないかと

確信せざるを得ませんでした。

 

実際、社長の好き嫌いで決断を決めていることが

すぐに分かりました。

 

正しいことを通そうとしても全然通らない。

今まで勤めた会社にもそういうのは

多少はありましたが、度が過ぎてました。

 

正直、あのままいたら

より重い病気にかかっていたと思います。

 

でも、なかなかこの嫌な経験は

忘れられそうにないです…。

 

ある日の朝礼で

大河の「青天を衝け」を例え話に出して

「うちも変革期。いろんな考えがあるけれど…」

みたいな話があって

「ドラマみたいに考えが合わんもんは死ねと?」

と考えてしまいました。

 

大河を見るたび、その時の話を思い出し

嫌な気分になります。(大河自体は悪くない)

 

自分の父もそんな感じの会社に勤めていたのですが

本当に辛そうに感じで仕事してた記憶があります。

 

本当に悪い時には、家の物に当たったり

急に家族に怒り出したりしていました。

 

父は自分ら家族がいたので、我慢して勤め上げました。

 

しかし、自分の中に今もその時の印象が強烈に残っていて

自分の人格形成に若干影響しているように思います。

 

どうしても人の機嫌を過度に伺ってしまい

自分の意見が通し切れなかったり

気を使い過ぎて疲れすぎてしまう面があります。

 

恐ろしい連鎖です…。

 

よくよく考えてみると

その辺も忘れて、変えていければと思います。

今後の自分のためにも。

 

本日の調子

前回投稿した時より

睡眠の方が少し改善してきました。

 

寝付きも少し良くなり

眠れるようになってきました。

 

まだ完全ではないですが

この調子で睡眠が改善すれば

より普通に生活できると思います。

 

動く者と動かざる者の絵。

 

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それでは、また (''ω'')ノ